働かないオジサンにならないために

私が考えるに、どんな仕事であれどんな立場であれ、なによりも充足感を得られるのは「自分に代わりがいない」という確信を社会の中で得られる時ではないでしょうか。
他人と比較して1番になるという意味ではなく、自らの個性を活かして働くということ、これに勝る幸せはありません。
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日本が抱える『働かないオジサン』問題
どこの職場にも、あまり仕事をせず、意欲も能力もない、通称『働かないオジサン』と呼ばれる人たちがいます。
仕事の最前線に立つバリバリの若手社員から見れば、彼らの存在は疎ましく、給料泥棒のように思えることでしょう。
しかし彼らとて、好き好んでその状況を選んだわけではありません。
私も彼らと同じくらいの年代になって初めて気づきましたが、『働かないオジサン』は働かないのではなく、働けないのです。
なぜなら加齢とともに脳がさび付いてしまい、記憶力も処理能力もままならないからです。
会社のお荷物であることは彼ら自身がよく理解しているからです。
これからの厳しい時代の生き方
定年が60歳までとされる旧日本社会においては、50代からでも『働かないオジサン』なることは許されたでしょう。
定年まであと少し、あとは邪魔さえせずにいてくれたら、会社が面倒を見てくれたはずです。
しかし、これからの時代は違います。
まず定年制度や終身雇用制度の存在も怪しく、また中高年であろうが会社組織の一員であれば、最前線で働く必要があり、そして成果も求められます。
それができない社員は、簡単にお払い箱になってしまう時代が、もう目の前まで来ているのです。
そうならないために、私たちはどうするべきでしょうか。
前ページを読んでいただいた方には想像つくかと思いますが、とにかく自分の脳を磨き、現役でいられる期間を少しでも伸ばせるよう努めることです。
さて皆さんは、今現在、将来に向けて何らかの自己啓発に取り組んでおられるでしょうか。
もしまだだとしても、焦る必要はありません。
石井式・瞬間記憶術を習得し、右脳を活性させるという最大のチャンスが、皆さんの目の前に落ちているのですから。
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